金沢文庫芸術祭 出展企画
篆刻・石のハンコワークショップ
コロナ禍による2年の中断を経て、金沢文庫芸術祭が帰ってまいりました。もちろん私、天藍も出展いたします。今回も講座では、ハガキや名刺などに使いやすい大きさの石のハンコを制作します。リピーターの方はもちろん、初めて体験なさる方、特に歓迎いたします。
Contents
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講座についての更に詳しい情報、Q&Aやご参加の皆様の声は、サイトトップからご覧になれます。
大切な人の名前を「印」という形にしてみる、という体験。
「篆刻・石のハンコワークショップ」では、あなたやあなたの大切な人のお名前を、石のハンコ（印）と言う形あるものにしてみる時間をご体験いただけます。
あなたの大切な人のお名前は何ですか?
奥様、旦那様、お子様、ご両親、ご兄弟、パートナー、恋人、恩師、仲間、友達・・・。その方はどんな素敵なお名前をお持ちでしょう。
その人に想いを馳せ、お人柄を思い浮かべ、お名前を「印」という形にしようとする時、作る人はその人の良いところ、素敵なところをたくさん見つけ、心に描きます。そして自らの手で形にした時、その人のことをもっともっと大切に感じられるようになるのではないかと思います。
講座では、印にする文字の形を考える時、例えば可愛い方ならかわいい雰囲気を意識してデザインしていきます。実際に石を刻し始めると、そこには作る方の内面が立ち現れ、同時に、選んだ石の個性も作用して、文字通りこの世の中に一つしかない作品となります。
概要
当講座は、2004年の第6回金沢文庫芸術祭から続く、篆刻(てんこく)という石のハンコを作るワークショップ(体験講座)です。ご自身のお名前はもとより、大切な方のお名前を想いのこもった形にする講座です。
葉書や名刺などにも最適な大きさ（1~1.2cm程度）の石のハンコを制作します。文字の上手下手、器用不器用など問いません。道具の名前や持ち方から説明いたしますので、篆刻（てんこく）が全く初めての方でもお楽しみいただける内容となっています。
お知らせ
第22回金沢文庫芸術祭出展企画「篆刻・石のハンコワークショップ」は、お陰様で盛況のうちに終了することができました。ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。皆様が作ってくださった作品と、残してくださった善き想いは、まさに宝物です。
しかしながら、今回も早々に満席のご予約をいただいた日があり、ご参加になれなかった方がいらっしゃいました。ご希望に応えられなかった皆様にはお詫び申し上げます。やはり、充実した講座にするためどうしても人数は少なくなってしまいます。これに懲りずに、次の機会にまたよろしくお願い申し上げます。
